大変だけどやりがいがある。それがイトウ林産で働く醍醐味です。

イトウ林産に入るまでの
ことを
教えてください。

元は郡上出身で、前職は名古屋のハウスメーカーです。同じ住宅関係でもイトウ林産と比べたら規模の大きな会社だったと思います。都会でバリバリ働いて充実はしていましたが、いつかは地元に戻りたいとずっと思っていたんです。そんな時に「GUJOプラス」っていう市の広報誌でイトウ林産の求人を見つけてよさそうな会社だなと思い、転職して郡上に戻ることを決めました。

今はどんな仕事を
していますか？

住宅の現場監督を担当しています。前に働いていたハウスメーカーと比べると一つ一つの現場ごとに考えることがかなり多くて、大変ではあるけどそこがやりがいを感じられるポイントでもありますね。難しい現場を任されることもあるんですけど、それが無事に完成してお客様に喜んでもらえたり、社内で褒めてもらえたりするとやっぱり嬉しいですよ。

あと自分が施工を担当したお宅は、お客様が暮らし始めた後のメンテナンスも続けて担当することが多いです。完成したらそれで終わりではなく長いお付き合いができるのは、お客様にとって安心材料になるし、僕自身にとっても思い入れのあるお宅を守っていけるのがすごくいいと思っています。

入社してから大変だった
ことは
何ですか？

いくつ住宅の現場を経験してもやっぱり一つ一つに個性があって、中にはすごく難しい現場に遭遇することもあるんですよ。何が難しいかっていうと、参考になる前例がないような新しいことをやろうとしていたり、お客様のご希望をうまく仕様におさめて実現させるのが難しかったり、色々あるんですけど。

僕の性格上すぐに同僚に相談したり頼るよりは、できる限り自分で調べたり考えたりをやり抜いてから結果を相談したいと思っているというのもあって、頭を悩ませている時がありますね。そのおかげでやりがいを感じられるんですけど、同時にプレッシャーは付いてきます。

イトウ林産の魅力は
何だと思いますか？

社内の雰囲気は魅力だと思いますよ。会社で仕事をしている以上もちろん最低限の上下関係とか節度は守るんですけど、気は遣いすぎないというか、アットホームというか。社長をはじめ上の人が自分たちのことを考えてくれているのも伝わってくるので、それに応えられるように頑張ろうって思えます。この雰囲気は実際に来て見てもらえばわかると思いますよ。

仕事で大切にしている
ことを
教えてください。

何事もお客様目線で考えるようにしています。この仕事をしていると、建物が無事に完成することはひとつのゴールではあるんですけど、そこで終わりではないじゃないですか。むしろお客様の立場になったら、完成してからが新しい生活のスタートですからね。実際に暮らしてみて不便を感じたり気になるところが出てきたり、一生に一度の買い物なのに後悔するようなことがないようにしたいと思って。なので施行中のうちにお客様の目線で、ここで暮らしたらどう感じるか、必ず考えますね。

これからの目標を
聞かせてください。

自分自身のスキルアップという意味では、今の仕事に関連する資格を色々と取りたいです。これは頑張った分だけ、お客様のためにできることも増えると思うので。

自分のことだけではなくて、いずれ後輩や部下が増えたときに仕事を教えたり、上司として管理したり、面倒をみてあげることも頑張りたいと思っています。